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アメリカの歯科専門誌Dental Products Report 7月号に当社の記事が掲載されました

アメリカの歯科専門誌Dental Products Report 7月号で、プレキシオンのアメリカ本社Vice President of SalesのRob Gochoelがインタビューを受け、患者の被曝量を抑えるためにプレキシオンが開発した独自技術や工夫について紹介しています。

“Best quality, best clarity with the lowest radiation possible”
プレキシオンは、被曝量を最小限にとどめながら、明瞭で高精細な画像を撮影することを目指しています。

近年、睡眠障害治療等の目的で気道を見ることができる大きなFOV (Field of View)の需要が高まっており、プレキシオンではそのニーズに応えられるだけの十分に大きなサイズのパネルを独自開発しました。これまで、従来の大きさのパネルを使って大きなFOVを撮影するためには、複数回スキャンをして一つの画像に貼り合わせるような作業をしていました。これをプレキシオンでは、独自開発したパネルにより一度のスキャンで大きなFOVを撮影することができるようになりました。スキャンの数を減らしたことと、それに伴い撮影時間が短縮されたことで、被曝量を大きく減らすことに成功しました。
また、CBCTの撮影部を360°回転させることで必要データを全方向から取り込み、高精細な画像にしています。

また、CBCTを歯科医院に導入後、一度で良い画像を撮ることができるよう、ポジショニングトレーニングにも力を入れています。患者のポジショニングを適切に行い、一度きりの撮影で良い画像を撮れば、撮りなおしをする必要がないため余計な被曝を防ぐことができます。

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