CT撮影はあらゆる臨床に対応可能な5×5cm、8×8cm、12.5×10cm、15×15cmを搭載。
局所から広範囲の撮影までカバーします。
プレキシオン3D エクスペディションはすべてのFOVで360°撮影を行い、高精細な画像を生成します。
幅広い歯科治療に対して口腔内硬組織、軟組織の高精細・高画質の3D画像診断が可能です。
根管治療 | 歯周治療 | インプラント治療 | 口腔外科治療 | 顎顔面治療 | 睡眠障害治療 | |
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5 x 5 cm | ✔ | ✔ | ✔ | |||
8 x 8 cm | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ | ||
12.5 x 10 cm | ✔ | ✔ | ✔ | |||
15 x 15 cm | ✔ | ✔ | ✔ | |||
CT TMJ | ✔ |
理論的には高い被曝量によって高精細な臨床画質が実現されますが、プレキシオン3D エクスペディションは被曝量と高精細臨床画質の的確なバランスを実現しています。 プレキシオン3D エクスペディションはすべてのFOVサイズに業界最小クラスの0.3mmのX線管焦点と、0.06mmから0.3mmのボクセルサイズを採用。Endo Modeでは0.06㎜の最小クラスのボクセルサイズで歯の組織・構造を高精細に診断することができます。 さらに、110kVの高いX線管電圧、X線パルス照射、16bitのグレースケールを採用し、新開発IGZO FPDを搭載することで、多岐にわたる歯科臨床に対応できる高精細画質と患者様の安全のための低被曝を同時に実現しています。
X線管焦点とは、X線管のターゲット上で、電子流が当たってX線を放出する部分のことです。X線管焦点の面積が大きければ大きいほど、画像の精密さがなくなります。プレキシオン3D エクスペディションは、業界最小クラスの0.3mmのX線管焦点を備えています。
ボクセル(voxel)とはデジタルデータの立体表現において、その最小の立方体(正規格子)の単位を示します。語源の由来は「volume(体積)」と「pixel(画素)」をあわせた合成語といわれています。プレキシオン3D エクスペディションは0.06mmのボクセルサイズを使ったソフトウェアにより、精細な画像を生成します。
110kVの管電圧により、あらゆる組織において最適な画質が得られます。 アーチファクトを低減し、高精細な画質を提供します。
X線を連続照射するのではなく、断続的に照射することで、患者様の被曝線量を大きく抑えます。理論上X線管の消耗を抑えることができます。
3Dでは最大16bit(65,536階調)まで表現可能となり、さらに高精細で滑らかな画像表現が可能になりました。
360°スキャンにより全周囲の情報量が得られ、より精細な画像を実現します。
プレキシオン3D エクスペディションのセファロは、ワンショット撮影。 鮮明なセファロ画像が撮影でき、患者様への体の負担も軽減されます。(セファロはオプションです)
販売地域 | 日本・アメリカ |
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販売製品名 | プレキシオン3D エクスペディション |
デバイスタイプ | CBCT + 2D パノラマ + 2D セファロ(オプション) |
FOV | 50 × 50mm, 80 × 80mm, 125 × 100mm, 150 × 150mm, TMJ Mode |
X線管焦点 | 0.3mm × 0.3mm |
管電圧 | 90-110kV(撮影モードにより異なります) |
管電流 | 1-5.3mA |
ボクセルサイズ | 0.3mm, 0.2mm, 0.15mm, 0.12mm, 0.1mm, 0.08mm, 0.06mm |
患者様ポジション | 立位, 座位, 車椅子対応 |
重量 | 170kg(セファロなし) 200kg(セファロあり) |
一般的名称 | デジタル式歯科用パノラマ・断層撮影X線診断装置、アーム型X線CT診断装置 |
医療機器の分類 | 管理医療機器(クラスII) 特定保守管理医療機器 |
認証番号 | 304ACBZX00012000 |
低被曝撮影モード | 8秒 |
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高精細撮影モード | 12秒 |
エンド撮影モード | 25秒 |
パノラマ標準撮影モード | Standard:14秒, Narrow:12秒 |
パノラマTMJ2撮影モード | 4×2秒 |
セファロLA撮影モード | 0.16秒 |
セファロPA撮影モード | 0.16秒 |
セファロCarpus 撮影モード | 0.16秒 |